《百科小叢書》(読み)ひゃっかしょうそうしょ

世界大百科事典(旧版)内の《百科小叢書》の言及

【百科事典】より

…それは江戸幕府が手がけた《厚生新編》と明治の《百科全書》,つまり日本の第1号と第2号の百科事典が西欧の百科事典の翻訳であったのと軌を一にしている。王雲五は翌21年から商務印書館にあって400余種の《百科小叢書》と4000冊2億4000万字にのぼる大叢書《万有文庫》の刊行を行っている。その後彼は60万の語彙を収める《中山大詞典》の編纂を独力で進めたが,9年を費やして第1巻を脱稿するにとどまった。…

※「《百科小叢書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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