直江氏(読み)なおえうじ

世界大百科事典(旧版)内の直江氏の言及

【与板[町]】より

…長岡市に隣接し,その近郊地域としても発展しつつある。【佐藤 裕治】
[歴史]
 戦国時代,上杉謙信・景勝の重臣直江氏が与板を領し,山城守兼続(かねつぐ)のとき最も栄え,信濃川左岸に沿った町の中心部の南端に山城を築いた。1598年(慶長3)景勝の会津移封に際して兼続も会津に移り,城は廃された。…

※「直江氏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む