相対刺激閾(読み)そうたいしげきいき

世界大百科事典(旧版)内の相対刺激閾の言及

【感覚】より

…またある強さII+⊿Iが識別できる最小の強さの差⊿Iを強さに関する識別閾という。この場合,⊿I/Iの比を相対刺激閾という。この比がそれぞれの感覚について,ある刺激の強さの範囲内でほぼ一定であることがE.H.ウェーバーによって見いだされた。…

※「相対刺激閾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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