県行造林(読み)けんこうぞうりん

世界大百科事典(旧版)内の県行造林の言及

【分収制林業】より

…スギやヒノキなどの針葉樹用材樹種を主とした部分林のほかに,ウルシ部分林,キリ部分林などが生まれているのも最近の特徴である。分収制林業は部分林として展開していっただけでなく,県行造林(市町村や個人等の所有地に県が植林),市町村行造林(個人や団体等の所有地に市町村が植林)として全国的に行われている。とくに県行造林は公有林野に対する造林政策の一環として明治30年代の後半から広く行われた。…

※「県行造林」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む