真の文字(読み)しんのもじ

世界大百科事典(旧版)内の真の文字の言及

【人工言語】より

…これに呼応してコメニウスは,中世以来の言語教育が〈単に言葉を暗記させるだけで事物や概念の本質を学ばせていない〉点を改善する抜本策を人工言語に求め,この運動に参加した。一方イギリスでは,F.ベーコンが記号と意味の緊密な結合を示す漢字に着目し,次いでJ.ウィルキンズは〈漢字のように文字自体がその概念を表現しうる記号体系=真の文字real character〉を考案,詳細を極めた人工言語案《真の文字と哲学的言語についてのエッセー》(1668)を公にした。当時発足したローヤル・ソサエティも,この提案を支援した。…

※「真の文字」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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