真冬のホルン(読み)まふゆのほるん

世界大百科事典(旧版)内の真冬のホルンの言及

【民謡】より

…しかし,ヨーロッパには,産業化にもかかわらず,上述のような規定に合致する民俗音楽の活動がいまでも認められる。たとえば,社会的文脈の例では,オランダのドイツ国境に近いトウェンテ地方の〈ミットウィンテル・ホールンMidwinter hoorn(真冬のホルン)〉があげられる。これは,完全に木だけでできた自然ホルンで倍音だけを出す楽器であるが,使用するのは12月のキリスト教暦の降臨節から1月の公現祭までのほぼ1ヵ月に限られる。…

※「真冬のホルン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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