世界大百科事典(旧版)内の真如覚の言及
【建礼門院】より
…83年(寿永2)平氏一門は安徳天皇と門院を奉じて西走。85年(文治1)長門壇ノ浦で一族滅亡のおり,天皇とともに入水したが,女院のみ救助されて帰京,吉田の律師実憲の坊に入り,同年5月落飾して法名を真如覚と称した。ついで吉田野津御所から大原寂光院に移り,終世仏に仕えた。…
※「真如覚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…83年(寿永2)平氏一門は安徳天皇と門院を奉じて西走。85年(文治1)長門壇ノ浦で一族滅亡のおり,天皇とともに入水したが,女院のみ救助されて帰京,吉田の律師実憲の坊に入り,同年5月落飾して法名を真如覚と称した。ついで吉田野津御所から大原寂光院に移り,終世仏に仕えた。…
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