真宗門徒(読み)しんしゅうもんと

世界大百科事典(旧版)内の真宗門徒の言及

【一向一揆】より

…1466年(文正1)から1582年(天正10)に至る約120年間にわたって,近畿,北陸,東海などの諸地域で起き,室町末~戦国時代の政治史の中で,重要な役割を果たした。真宗門徒の中には,当時一向衆と呼ばれた時宗(衆)の門徒が大量になだれこんでいたので,真宗をも一向宗と呼ぶようになったため,その名がある。 鎌倉後期に活躍した親鸞を開祖とする真宗は,その後各派に分かれたが,その中の本願寺派は親鸞の血脈を伝え,8世蓮如が法主になると熱烈な布教を開始した。…

※「真宗門徒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む