真継康利(読み)まつぎやすとし

世界大百科事典(旧版)内の真継康利の言及

【真継家】より

…戦国時代から江戸時代を通じて,蔵人所(くろうどどころ)小舎人(こどねり)=御蔵職(おくらしき)を世襲した地下(じげ)の官人。室町時代以前の出自,系譜は不明(《地下家伝》の系譜は江戸時代の偽作)。真継弥兵衛尉の名が1526年(大永6)の〈賦引付(くばりひきつけ)〉に見られる。34年(天文3)《言継卿記(ときつぐきようき)》に見える京の〈六町〉の住人真継(松木)新九郎は,幼少から柳原家に奉公,一時甘露寺家に仕えたが柳原家に帰参した。…

※「真継康利」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む