知ぬ仏より馴染の鬼(読み)しらぬほとけよりなじみのおに

精選版 日本国語大辞典 「知ぬ仏より馴染の鬼」の意味・読み・例文・類語

しら【知】 ぬ=仏(ほとけ)[=神(かみ)]より馴染(なじみ)の鬼(おに)

  1. どんなものであっても、疎遠なものよりはなれ親しんだものの方がまさる。〔諺苑(1797)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android