短弁亜目(読み)たんべんあもく

世界大百科事典(旧版)内の短弁亜目の言及

【直翅類】より

…食性は,草食性のもの,食葉性のもの,雑食性のもの,肉食性のものなど変化に富んでいるが,液汁を吸って生活するものはない。 直翅目は大きく二つの亜目,すなわち長弁亜目と短弁亜目に分けられる。前者にはコオロギ類のケラコオロギ,クチキコオロギ,クサヒバリカネタタキマツムシスズムシカンタンの各科,コオロギ類のコロギスカマドウマの各科,キリギリス類,後者にはバッタ類のノミバッタヒシバッタオンブバッタバッタなどの各科を含む。…

※「短弁亜目」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」