石くばり(読み)いしくばり

世界大百科事典(旧版)内の石くばりの言及

【石組み】より

…自然石を組み合わせて配置したもの,またはその配置をいう。〈いわぐみ〉とも読み,石立て,石くばりとも称する。《拾芥抄》には〈石を畳む〉という平安時代初めの記事が見られ,巨勢金岡(こせのかなおか)が神泉苑監として平安京神泉苑の石組みを行ったことが知られる。…

※「石くばり」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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