石割りせきだ(読み)いしわりせきだ

世界大百科事典(旧版)内の石割りせきだの言及

【雪駄】より

…雪踏とも書く。竹皮草履の裏に獣皮を張り,踵(かかと)に鉄片を打ったはきもの。千利休が雪のさいの露地用に考案したと伝えられるが,これは俗説で,平安時代に貴族,武家の社会で用いられた,台の裏に獣皮をつけた尻切(しきれ)から発達したものである。江戸時代の《毛吹草》(1638)に,竹皮草履の雪踏が摂津国の産物としてあげられている。セチベン(けちくさい)者が竹皮草履を用いたことから,セチダと呼び,好事の人が雪踏,雪駄の文字を当てた。…

※「石割りせきだ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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