石寨山式銅鼓(読み)せきさいさんしきどうこ

世界大百科事典(旧版)内の石寨山式銅鼓の言及

【銅鼓】より

…先述の万家壩式銅鼓は雲南省滇池以西の楚雄,祥雲,昌寧一帯に集中し,年代は春秋中期から戦国前期に至る。万家壩式の鼓面が拡大したものが石寨山式銅鼓で雲南省滇池地区を中心に,北は四川省南部,南はベトナム,タイ,マレー半島,東は貴州省,広西チワン族自治区に広く分布し,年代は戦国末期から前漢前半にある。冷水冲銅鼓は出土のとき後漢の四耳壺が鼓中にあったことから後漢後期のものである。…

※「石寨山式銅鼓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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