石硫黄(読み)いしいおう

世界大百科事典(旧版)内の石硫黄の言及

【硫黄】より

…朝鮮へは14世紀末足利義満が使船を送り,以来九州,中国の大小名が使船を派遣し,進物を進め綿布などを給与されたが,進物中に多量の硫黄があった。これら硫黄は石硫黄と記され自然生の硫黄鉱石である。近代において日本はアメリカに次いでイタリアとともに世界の硫黄主産地で,古来の九重山,硫黄島のほか,岩手県松尾鉱山,北海道幌別鉱山などが主産地となった。…

※「石硫黄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む