石立僧(読み)いしたてそう

世界大百科事典(旧版)内の石立僧の言及

【石組み】より

…その後の造園書では石組みの禁忌にもふれている。作庭を得意とする僧侶を〈石立僧〉といい,鎌倉・室町時代には,夢窓国師など作庭に名を残す僧侶が輩出した。彼らは現在でいう造園の専門家で,中世には庭師の職はなかったため,手足となって働く労働者を指揮して,石を用いない一般の作庭も行ったのであった。…

※「石立僧」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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