砕砂(読み)さいさ

世界大百科事典(旧版)内の砕砂の言及

【砂】より

…岩石が自然の作用により砕けて細かくなったもの,またはその集合体の総称。近年では,砕石をさらに細かく人工的に砕いた人工砂,すなわち砕砂(さいさ)の製造が盛んになってきたので,前者をとくに天然砂と呼ぶようになった。粒径に対する定義はまちまちで,一般には5~2mm以下のものと認識されているが,国際土壌学会法に基づく土壌の粒径区分では2~0.2mmのものを粗砂,0.2~0.02mmのものを細砂としている。…

※「砕砂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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