硫黄定量法(読み)いおうていりょうほう

世界大百科事典(旧版)内の硫黄定量法の言及

【元素分析】より

…後の研究((OH)3C6H2COOHなる分子式)からリービヒの実験式と分析の正しさが証明された。
[ハロゲン・硫黄定量法]
 この元素に関しては多くの分析法が提案され使用されているが,シェーニガーW.Schönigerのフラスコ燃焼法が現在最も頻繁に利用されている。原理は酸素中で燃焼後,吸収液に吸収させたハロゲンイオンまたは硫酸イオンを滴定法などで定量する方法である。…

※「硫黄定量法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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