世界大百科事典(旧版)内の硬粒コムギの言及 【マカロニ小麦】より …エンマコムギなどと同じ28本の染色体を有する二粒系のコムギで,デュラムコムギ,硬粒コムギとも呼ばれる。エチオピアが分化の中心で,ギリシア・ローマ時代から地中海沿岸で栽培され,現在は北アフリカ,中央アジアなどにも栽培が多く,コムギではパンコムギに次ぐ生産量をあげている。… ※「硬粒コムギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by