碧骨堤(読み)へきこつてい

世界大百科事典(旧版)内の碧骨堤の言及

【金堤】より

…朝鮮半島最大を誇る湖南平野の中心部を占める水田地帯にある。朝鮮の穀倉として古くから灌漑に力が入れられ,新羅時代に碧骨堤という大規模な貯水池が建設された。現在は蟾津江(せんしんこう)上流のダムの貯水を東津江へ落すと流路変更式の水利など人工灌漑がよく発達し,収穫を安定させている。…

※「碧骨堤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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