確率測度(読み)かくりつそくど

世界大百科事典(旧版)内の確率測度の言及

【確率分布】より

…このようなF(x)があるとき,区間I=(a,b]に対して集合関数Φ(I)=F(b)-F(a)を定め,これを実数R上の測度にまで拡張したものをXの分布,または確率分布という。逆に,R上のΦ(R)=1である測度,すなわち確率測度が与えられると,分布関数F(x)=Φ((-∞,x])が一意的に対応し,それはある確率変数の分布関数となる。任意の分布関数F(x)はつねにF(x)=a1F1(x)+a2F2(x)+a3F3(x),a1,a2,a3≧0,a1a2a3=1と分解される。…

※「確率測度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む