磐梯吾妻道路(読み)ばんだいあづまどうろ

世界大百科事典(旧版)内の磐梯吾妻道路の言及

【吾妻山】より

…一切経山の北側に位置する五色沼(直径約400m)や吾妻小富士の南西側の桶沼(直径約80m)はいずれも噴火口に水がたまった火口湖であり,吾妻小富士の西側のくぼ地浄土平(標高1570m)にも明治の初めまで火口湖が存在していた。磐梯朝日国立公園に含まれ,59年に吾妻高湯から浄土平を経て土湯峠に至る磐梯吾妻道路(通称磐梯吾妻スカイライン,延長約29km)が開通してからは観光客が急増した。山麓には吾妻高湯,五色,土湯,微温湯(ぬるゆ),幕ノ湯,姥湯,滑川,白布高湯などの温泉が存在する。…

※「磐梯吾妻道路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む