世界大百科事典(旧版)内の《磯ノ浜節》の言及
【磯浜】より
…のち茨城郡に所属し,現在は東茨城郡大洗町の中心部分を占める。江戸時代,漁業では水戸領内で首位を占め,早くから大網繰による鰯漁が盛んであったが,〈磯ノ浜節〉として鰹節でも知られた。漁船の出入りが多かったので,88年(元禄1)藩主徳川光圀の時代,那珂川河口の祝町に洗濯屋と俗称された遊郭が公許されにぎわった。…
※「《磯ノ浜節》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...