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礫群 れきぐん

大辞林 第三版の解説

れきぐん【礫群】

赤く焼け黒色タール状付着物のある拳こぶし大の円礫を集積している遺構。後期旧石器時代に多く、焼石料理に用いられた。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の礫群の言及

【炉】より

… 日本でも,炉跡の確実な例は,先土器時代にさかのぼり,たとえば,静岡県の休場(やすみば)遺跡からは,細石器を伴って,河原石で囲った炉跡が2ヵ所発見され,そこから採集された木炭を資料とした炭素14法測定年代によると,約1万4000年前という年代が出ている。また,先土器時代の遺跡からは,焼けた礫が集まった礫群と呼ばれる遺構がしばしば発見されているが,これも炉として機能していたことも考えられている。縄文時代に入ると,竪穴住居が構築され定住化が進むが,縄文時代の早期段階は竪穴住居に炉をもたないことが多く,屋外に炉穴と呼ばれる炉が多数つくられている。…

※「礫群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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