《社会史研究》(読み)しゃかいしけんきゅう

世界大百科事典(旧版)内の《社会史研究》の言及

【喜田貞吉】より

…13年京都帝国大学専任講師,20年に同大教授となったが,24年に辞任し,東北帝国大学講師になる。この間,1919年に雑誌《民族と歴史》(後に《社会史研究》と改称)を発刊し,部落問題,福神,憑物(つきもの)などの特集号を出し,28年には雑誌《東北文化研究》を発刊して東北文化研究に新しい側面を開いた。喜田の学問分野はきわめて広く体系性をやや欠いているが,その中心は日本民族史に重点を置いた古代史の究明にあった。…

※「《社会史研究》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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