世界大百科事典(旧版)内の社台の言及
【樽前山】より
…この円頂丘は1909年の火山活動で出現したもので,比高約130m,直径450mある。すそ野は広大であるが,厚い火山灰に覆われているため農業には不適で,わずかに南の社台(しやだい)での放牧が見られる程度である。山麓一帯は明治以降植林がすすめられ,広大な人工林が広がっている。…
※「社台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...