世界大百科事典(旧版)内の祆祠の言及 【祆教】より …ちなみに北周の宇文護の小字は薩保であった。唐代では,教徒たちの拝火の殿堂である祆祠ないし祆寺は,敦煌,涼州,伊州はいうまでもなく,国都の長安に数ヵ所,また洛陽などに存在し,いわゆる三夷寺の一つであった。顔真卿の子の小字を穆護と称し,これは牧護と同じで,祆教の僧侶の意味である。… ※「祆祠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by