神経性多飲症(読み)しんけいせいたいんしょう

世界大百科事典(旧版)内の神経性多飲症の言及

【尿崩症】より

…これに対して,バソプレシンの分泌は正常であるにもかかわらず,腎臓がバソプレシンに反応しないために多尿となる場合は,腎性尿崩症と呼び,区別される。多尿を伴う病気としては,ほかに神経性多飲症がある。これは,なんらかの精神的因子がきっかけとなり,水を大量に飲むようになるために起こるもので,この場合には,飲水を制限すると尿量は減少し,尿は濃縮されるので尿崩症とは区別される。…

※「神経性多飲症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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