福ありの実(読み)ふくありのみ

世界大百科事典(旧版)内の福ありの実の言及

【日本料理】より

…名は体を表すというか,良い名は福を,悪い名は災いを招くとする信仰である。しかし,ナシを忌んで〈福ありの実〉といった言換えはまだわかるが,打ちひしがれた打ちアワビを〈打つ〉という行為を表すとし,昆布を〈よろこぶ〉ととるなどは,なんとも理解しがたいこじつけである。だがこんなことでさえ,戦国動乱の世の権力者たちには幸運をもたらすと信じられたのであろう。…

※「福ありの実」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む