福富孝治(読み)ふくとみこうじ

世界大百科事典(旧版)内の福富孝治の言及

【温泉】より

…したがって温泉放熱量の大小は湧出量の大小によって大きく左右される。温泉地の熱的規模を評価するために福富孝治は表6に示した0からVIIまでの熱階級区分を提唱した(1961)。熱階級0~IIIは温泉湧出量が毎分2000l以下の小規模温泉地であり,熱階級IVは2000l/min~6000l/minの中規模温泉地,熱階級Vは5000l/min~2万l/minの大規模温泉地といったぐあいである。…

※「福富孝治」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」