福康安(読み)ふくこうあん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「福康安」の意味・わかりやすい解説

福康安
ふくこうあん

「フカンガ(福康安)」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の福康安の言及

【林爽文】より

…1786年(乾隆51),官憲の弾圧に対抗して彼の率いる天地会は台湾中西部で挙兵し,一時は全島を制圧した。順天と年号をたて,官制を整えたが,88年,福康安の率いる大軍によって鎮圧され,彼も捕らえられ,北京へ送られて処刑された。清朝治下の台湾における最大の反乱であったが,その背景には台湾における官憲の腐敗や出身地別の複雑な対立問題があった。…

※「福康安」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む