《私心記》(読み)ししんき

世界大百科事典(旧版)内の《私心記》の言及

【石山本願寺日記】より

…これは《天文(てんぶん)日記》とも称され,1530‐50年代の本願寺教団や一向一揆および畿内政情を知る上での第一級史料。下巻は(1)《証如上人書札案》,(2)《私心記》,(3)11代の《顕如上人文案》,(4)《宇野主水(もんど)日記》を収録。(1)は1530‐50年代の権門諸家あての控1068通。…

※「《私心記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む