租税誘因(読み)そぜいゆういん

世界大百科事典(旧版)内の租税誘因の言及

【租税理論】より

… 租税理論のポジティブな領域はさらに二つの分野に大別される。一つは〈租税誘因(タックス・インセンティブtax incentives)〉の問題であり,これは個別的な経済主体の行動に対して税制の変更がいかなる影響をもたらすかを分析する。もう一つは〈租税帰着tax incidence〉の問題であり,税制の変更がその社会を構成する経済主体にいかなる利害得失をもたらすかを,分配上の見地から分析しようとするものである。…

※「租税誘因」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む