秩父庄司重忠(読み)ちちぶしょうじしげただ

世界大百科事典(旧版)内の秩父庄司重忠の言及

【畠山重忠】より

…したがって歌舞伎では生締(なまじめ)(鬘(かつら)の髷の名称)が多く用いられる。浄瑠璃《壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)》(1732初演)では平景清の恋人阿古屋(あこや)を堀川御所の白洲で裁く名判官秩父庄司重忠として登場,智勇兼備でしかも情ある武将として描かれる。近松作の《出世景清》にも〈重忠は四相(しそう)を悟る〉の詞章がある。…

※「秩父庄司重忠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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