積層法(読み)せきそうほう

世界大百科事典(旧版)内の積層法の言及

【プラスチック成形加工】より

…液状樹脂に硬化剤を加え,所定の形に流し込み,加熱硬化させて取り出す方法である。(7)積層法laminating 熱硬化性樹脂に用いられる。液状樹脂を紙布,ガラス繊維マットなどに含浸させ,これを積層し,所定の型に入れて加圧,加熱し硬化させて取り出す方法であり,フェノール樹脂の電気絶縁基板,プリントサーキット板,メラミン樹脂の化粧板などがこの方法でつくられている。…

※「積層法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む