世界大百科事典(旧版)内の空中曲芸の言及
【サーカス】より
…なお,直径13mのリング(馬場)は,サーカスの構造,規模に関係なく一定であり,移動テントはビッグトップと呼ばれる。 現代のサーカスの一般的な演目は,曲馬芸,動物曲芸,人間の空中曲芸,地上曲芸,道化,軽舞踊などから成りたっている。動物曲芸は種類も多いが,鉄柵でかこんだリングを,4頭のライオンが調教師を乗せた2輪車で疾走するという馴致的調教に成功したのは1889年,ハーゲンベックであった。…
※「空中曲芸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」