空中機動作戦(読み)くうちゅうきどうさくせん

世界大百科事典(旧版)内の空中機動作戦の言及

【空挺作戦】より

…たとえば追撃戦,上陸・渡河作戦,山地戦など地上移動の困難な場合に使われる。空挺作戦とヘリボーン作戦を合わせて空中機動作戦と総称するが,一般にはこれを空挺作戦と呼ぶ。空挺作戦は,特別に編成,訓練された部隊が,航空部隊と協力して相当の重装備を携行し,長距離を迅速に移動し,敵地にパラシュート降下あるいは強行着陸して,目標地域内の要点を確保する。…

※「空中機動作戦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む