空中窒素固定工業(読み)くうちゅうちっそこていこうぎょう

世界大百科事典(旧版)内の空中窒素固定工業の言及

【空中窒素固定】より


【化学的空中窒素固定法】
 空気液化法で得た窒素ガス,あるいは空気そのものから,まず第1次の窒素化合物(たとえばアンモニア)を合成するまでが,窒素固定である。これを工業的規模に実施するのが空中窒素固定工業で,ほぼ20世紀初頭に成立した。第1次化合物からは,さらに多種の窒素化合物誘導品を製造する。…

※「空中窒素固定工業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む