空巣狙(読み)あきすねらい

精選版 日本国語大辞典 「空巣狙」の意味・読み・例文・類語

あきす‐ねらい ‥ねらひ【空巣狙】

〘名〙 人のいない家に忍び入り、盗みを働くこと。また、その人。あきす。〔日本隠語集(1892)〕
※落語・出来心(1896)〈三代目柳家小さん〉「明巣(アキス)狙ひだが、是(こ)れは出来るだらう」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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