突錐(読み)つきぎり

世界大百科事典(旧版)内の突錐の言及

【錐】より

…電動式錐も1方向回転である。突き引く動作による突錐は,現在も紙束の穿孔(千枚通し)に使われている。ヨーロッパでは旧石器時代以来突錐と両方向回転錐があり,新石器時代には先端が管状を呈する管錐を用いて石斧の柄孔などをあけている。…

※「突錐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」