竈門山寺(読み)かまどさんじ

世界大百科事典(旧版)内の竈門山寺の言及

【竈門神社】より

…1618年(元和4)黒田長政,96年(元禄9)黒田綱政がおのおの25石を寄進した。神宮寺は天武天皇のころ心蓮の開基と伝え,竈門山寺,大山寺,有智山寺と号し天台宗に属した。僧坊370といわれ,中世には彦山(英彦山)と結んで修験霊場となり,少弐氏の居城となり,のち大友宗麟によって滅ぼされたが黒田氏によって25坊が復興した。…

※「竈門山寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む