立ち徘徊る(読み)タチモトオル

デジタル大辞泉 「立ち徘徊る」の意味・読み・例文・類語

たち‐もとお・る〔‐もとほる〕【立ち徘徊る】

[動ラ四]あちこち歩き回る。彷徨ほうこうする。
の間より移ろふ月の影を惜しみ―・るにさ夜ふけにけり」〈・二八二一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android