立塩法(読み)たてじおほう

世界大百科事典(旧版)内の立塩法の言及

【塩蔵】より

…古くは前16~前15世紀ころからフェニキア人,ギリシア人によって行われており,日本においても1000年以上も前から魚介類の保存法として行われていた。塩蔵法には,食塩を直接食品にふりかける〈まき塩法〉と,食品を食塩水の中に浸漬(しんし)する〈立塩法〉とがある。前者は食塩の量が少なくてすみ,脱水作用が早くおこるなどの長所があるが,塩濃度が不均一になりやすく,油脂を含んだ食品では酸化による変質を受けやすい。…

※「立塩法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む