《竜筋鳳髄判》(読み)りゅうきんほうずいはん

世界大百科事典(旧版)内の《竜筋鳳髄判》の言及

【判】より

…唐代以降,進士の試験には判が課されることになっていたので,受験参考書としての判の例文集も作られた。《遊仙窟》の作者として知られる張鷟(ちようさく),字は文成の《竜筋鳳髄判》4巻(《判決録》ともいう)などは,それである。唐代における判の名手として知られたのは中唐の白居易(楽天)で,《白氏文集》巻49,巻50には,白居易の作になる判が101例集められている。…

※「《竜筋鳳髄判》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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