竹内弥兵衛(読み)たけうちやへえ

世界大百科事典(旧版)内の竹内弥兵衛の言及

【金庫】より

…商家では千両箱が使われていたが,1866年(慶応2)の横浜大火の際,外国商館の鉄ばり金庫に保管されていたものが難を免れ,注目をあびるようになった。そこで69年(明治2)に,神奈川の竹内弥兵衛が洋風金庫を製造販売しだしたという。〈弗箱(ドルばこ)〉の名で知られたが,のちには泥棒除けにもなるところから〈泥箱〉とも呼ばれた。…

※「竹内弥兵衛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む