世界大百科事典(旧版)内の第一組合の言及
【第二組合】より
…1970年以降は,基幹産業における大企業においては,これら第二組合がほぼ制覇したので組合分裂は減少したが,中小企業分野では依然として組合分裂は続いている。最近では,少数派となった第一組合が長期にわたって存続したり,多数派に転化する例や,右派組合から左派勢力が分裂して新組合を結成する例もみられ,複雑な現象を呈している。【河西 宏祐】。…
※「第一組合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」