世界大百科事典(旧版)内の第三国立銀行の言及
【安田財閥】より
…安田屋は66年(慶応2)に安田商店と改称,80年には安田銀行に発展した。その後,安田銀行とその姉妹銀行である第三国立銀行(1876設立)を両輪として発展し,千葉第九十八国立銀行,鳥取第八十二国立銀行などの地方銀行も傘下に収めた。その発展には,官金取扱いの特権や日本銀行理事の地位が大きな役割を果たした。…
※「第三国立銀行」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...