世界大百科事典(旧版)内の第三次救急医療施設の言及
【救命救急センター】より
…救急医療対策のなかの第三次救急医療施設をいう。救急救命センターは,初期および第二次救急医療施設の後方病院として,脳卒中・心筋梗塞・頭部損傷等の重篤な救急患者を受け入れるため,高度の診療機能を有している医療機関で,1992年度からおおむね人口30万以上の地域に1ヵ所を目標とし,1997年現在,137ヵ所が整備されている。…
※「第三次救急医療施設」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」