世界大百科事典(旧版)内の第二余弦定理の言及
【平面三角法】より
…平面上に直交座標系を設け,原点Oを通りx軸の正の方向と∠αをなす半直線上に点Pをとる。Pの座標が(a,b)で線分OPの長さがrならば,6個の比b/r,a/r,b/a,a/b,r/a,r/bはPのとり方によらずαによって定まる。それで,これらをそれぞれsinα,cosα,tanα,cotα,secα,cosecαで表して,∠αのサイン(正弦),コサイン(余弦),タンジェント(正接),コタンジェント(余接),セカント(正割),コセカント(余割)と呼び,総称して三角比,またはαの関数と考えて三角関数と呼ぶ。…
※「第二余弦定理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」