第5音(読み)だいごおん

世界大百科事典(旧版)内の第5音の言及

【和音】より

…機能的に解釈すれば,たとえば図のaのハ・ホ・トの和音は,ハ長調では主和音,ヘ長調では属和音,ト長調では下属和音となり,一つの和音が多様に解釈されることとなる。 3度で積み重ねられた一つの和音は,その最低音を〈根音〉,3度上の音を第3音,その3度上(根音から5度上)の音を第5音という。和音は転回されると根音が最低声部ではなくなって形態が変わるが,根音,第3音,第5音などの名称は変わらず,また図に示した長3和音,短3和音などの名称も変わらない(図2)。…

※「第5音」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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